
(画像=ウィリアン・サリバ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードがオリンピック・マルセイユでプレーするフランス代表DFウィリアン・サリバ(20)の獲得に動き出すようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ASサンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせたサリバは2019年夏にアーセナルへ完全移籍。だが、これまでアーセナルのトップチームでプレーした経験はなく、サンテティエンヌ、ニースへの武者修行を経験後、今季からマルセイユにレンタルで加わると、公式戦40試合に出場している。
バイエルン・ミュンヘンでプレーするDFバンジャマン・パバ―ルが新型コロナウイルスに感染したことを受けて、フランス代表DFに初招集されたサリバ獲得に向けてマドリードのスカウト陣はコートジボワール代表戦と南アフリカ代表戦にスカウトを派遣する予定のようだ。
なお、マドリードはブラジル代表DFカゼミーロの後継者として獲得を目指すモナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの視察も同時に行う模様で本命はこちらのようだ。パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に近づいているとされるエル・ブランコだが、フランス人選手を一気に獲得できるのだろうか。
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