
(画像=モハメド・サラー 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
2015年夏にユベントスへ加入以降、攻撃の核を担い今季もここまで公式戦29試合に出場して13ゴール6アシストの成績を収めているアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが今夏に契約満了を迎えるユベントス。だが、延長交渉は破談したと報じられており、今夏に退団するとの見方が強まっている。
そうしたなか、ユベントスはディバラの後釜としてリバプールとの延長交渉が難航し、来夏に契約満了を迎えるサラーの獲得を夢見ているという。だが、エジプト代表FWは1200万ユーロ(約15億9000万円)以上の高額年俸を要求していることが障壁になっているとのことだ。
2017年夏にローマからリバプールへ加わりすぐさまエースの座を射止め、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇やプレミアリーグ優勝に貢献したサラー。今季は公式戦36試合で28ゴール10アシストと圧倒的なスタッツを残しており、27試合に出場しているプレミアリーグでは20ゴールで得点ランキング首位を独走している。
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