革新性、機能性、美学、永続性という“MIDO(ミドー)”の四つの本質的な価値を踏まえることは、時代を超えてもなお輝き続ける世界有数の建築物や象徴的なモニュメントと相通じるものを共有することから、20年にわたるユニークでタイムレスな絆を祝うアニバーサリーシリーズを発表した同ブランド。

2022年を通じて、フラッグシップコレクションから五つの限定モデルが発売され、この度第2弾モデルが発表された。

第2弾モデルとなる“バロンチェッリ シグネチャー”のスタイルの秘密は、控えめな外観と時計製造のノウハウの絶妙なブレンドにある。

ケース径39mmのポリッシュ仕上げのスチール製ケースに、きめ細かなアイボリーカラーの文字盤を備え、ピュアな美しさを表現しているのだ。

裏ブタには特別なエングレービングが施され、12時位置のインデックスやファサードを思わせるデイト窓など、フランスのレンヌ オペラハウスの建築様式にちなんだ意匠が随所に取り入れられている。

なお生産本数は1836本。これはオペラハウスがオープンした年にちなんでいる。

「ミドー」のアニバーサリーシリーズ第2弾。クラシカルでエレガントな「バロンチェッリ」の最新時計に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

両面反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタルガラスからは、アルファ型の繊細なファセット仕上げの時針と分針、そしてブルースチール製の秒針が綺麗に見える。

また直径39mmのポリッシュ仕上げのスチール製ケースのバランスの取れたラインが全体の調和を際立たせているのもポイント。

搭載されたキャリバー80は、最長持続時間80時間。ニヴァクロン製ヒゲゼンマイを採用しているため正確性も備える。

さらに衝撃や経年変化に対する優れた耐性をもつだけでなく、時計の精度におよぼす磁場の影響を軽減する働きもある。

「ミドー」のアニバーサリーシリーズ第2弾。クラシカルでエレガントな「バロンチェッリ」の最新時計に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

第1弾モデル同様、コレクター向けの記念メダルが飾られた特別なプレゼンテーションボックスが付属。

時代を超越したスタイルと最先端技術が融合した1本が登場した。

MIDO(ミドー)

バロンチェッリ シグネチャー リミティッドエディション

「ミドー」のアニバーサリーシリーズ第2弾。クラシカルでエレガントな「バロンチェッリ」の最新時計に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

■Ref.M037.407.16.261.00。SS(39mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.80、ETA C07.611ベース)。世界限定1836本。12万7600円(2022年3月25日(金)発売予定)

【問い合わせ先】
ミドー / スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7190

提供元・Watch LIFE NEWS

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