
(画像=ニコロ・バレッラ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードがインテルに所属するイタリア代表MFニコロ・バレッラ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
豊富な運動量に足元の技術、高水準なパスセンスも兼ね備える万能型MFのバレッラは2019年にインテルへ加入。昨季はセリエA36試合3ゴール9アシストの成績を収め、リーグの最優秀MFに選出されると、今季もここまでリーグ戦27試合に出場して2ゴール10アシストを記録している。
そんなバレッラに対して、マドリードを率いるアンチェロッティ監督が元ドイツ代表MFトニ・クロースの後継者候補として獲得を希望しているという。しかし、アンチェロッティ監督は20日に行われたラ・リーガ第29節のバルセロナ戦で0-4の大敗を喫したことを受けて、解任の噂が浮上しており、来季も指揮を執る見込みが立てば具体的する可能性があるという。
また、2026年夏までインテルと契約を残しているイタリア代表MFはマドリード移籍のチャンスを喜んでいるとのこと。しかしながら、昨季のセリエA王者はバレッラに対して、移籍金8500万ユーロを要求するとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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