
レアル・マドリードが、レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソン(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
背番号「10」を背負い、今季もここまで公式戦34試合に出場して3ゴール7アシストの成績を収めているクロアチア代表MFルカ・モドリッチが今季限りで契約満了を迎えるマドリード。カルロ・アンチェロッティ監督からの信頼も厚いことから単年契約延長で来季も残留するとの見方が強まっているが、今年9月で37歳となるころから後継者を探しているという。
そして、マドリードはモドリッチの後継者としてマディソンに数シーズン前から注目しており、次の移籍市場で獲得に向けたオファーを提示する可能性があるという。しかし、レスターはイングランド代表MFをプレミア最高の選手の1人であると考えており、移籍金8000万ユーロ(約105億7000万円)以上のオファーが届かない限り、交渉の席に着く気はないようだ。
2018年夏にノリッジからレスター・シティに加入以降、正確なキック技術と豊富な運動量を活かした献身性あふれるプレーで攻撃の要として活躍を続けるマディソン。昨夏に開催されたユーロ2020では負傷の影響によりメンバーから漏れたが、今季もここまで公式戦40試合に出場して13ゴール7アシストをマークしている。
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