
(画像=メリフ・デミラル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するトルコ代表DFメリフ・デミラル(23)の獲得に興味を示しているようだ。トルコ『Fanatik』が伝えた。
昨夏にフランス代表DFラファエル・バランをレアル・マドリードから獲得して守備補強を敢行したユナイテッド。だが、どの相棒を務める主将のイングランド代表DFハリー・マグワイアがトップフォームを披露できておらず、今夏に守備の強化に動く可能性が取り沙汰されている。
そうしたなか、レアル・マドリードやアトレティコ・マドリードなど複数クラブがデミラルに関心を示しているというが、ユナイテッドが最も関心を示しているという。なお、イタリアメディアによれば、アタランタはトルコ代表DFに対して移籍金5000万ユーロ(約65億8000万円)を要求すると伝えられている。
2019年夏に加入したユベントスで思うような出場機会を手にできず、2021年夏にアタランタへ活躍の場を移したデミラル。その新天地では対人プレーの強さや豪快なタックルを武器にここまで公式戦31試合に出場しており、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督からの信頼を掴み取っている。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?