iPhone SEの新型は、どこまでAndroidスマホユーザーを取り込めるのか

一方で、世界的なインフレの深刻化への懸念などもあり、「2022年のスマホ市場はミドルレンジ~ローエンドモデルのスマホが市場の柱になる」と市場関係者は予測しているという。これまでのiPhoneシリーズのクオリティを考えれば、iPhone SE(第3世代)がそうした市場の柱となるミドルレンジスマホの中でも中心的な存在となれるポテンシャルを持っていることはほぼ確実だ。そうした背景もあり、市場では「iPhone SE(第3世代)によって、ミドルレンジのAndroidスマホを使っていたユーザーの取り込みも進むのではないか」とみられているようだ。
2021年にはアメリカのJPモルガンが「アップルが5G対応の廉価版のiPhoneである『SE』を発売すれば、低・中価格帯Androidスマホユーザー10億人以上が買い替える可能性がある」という分析結果を発表したことも大きな話題となった。
10億人といえば地球上の約80億人のうちのおよそ12%を占める割合だ。それだけのユーザーが一気にAndroidスマホからiPhoneに乗り換えたとしたら、現在世界シェアでAndroidに大きな差をつけられているiPhoneがふたたび盛り返してくることになりそうだ。
10億人は極端な数字かもしれないが、果たしてどれだけのユーザーがiPhone SE(第3世代)の購入に踏み切ることになるだろうか。発売日がさらに楽しみになってきた。
引用元:DIGI TIMES Asia
参照元:iPhone SE(第3世代)が値上げも、Androidからの乗り換え進むと予想【iPhone Mania】
※サムネイル画像は(Image:「Apple」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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