時代の変化に意識が追いついていない
リモートワークになれば、これまで可視化されなかった「必要のない社員」が見える化してしまう。皮肉なことに今回の監視システムは、そんな必要のない社員にとっては最後の拠り所になるだろう。「働きぶり」が評価されるなら、会社への忠誠心などで存在意義を示すことができるからだ。
リモートワークなど、働き方の改革や時代は起こっている。だが、意識の改革はその変化に追いついていない。今こそ、意識を切り替える時が来ている。
■最新刊絶賛発売中!

(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より 引用)
■Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka
■YouTube動画で英語学習ノウハウを配信中!
文・黒坂 岳央/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?