マンU、過去に補強失敗のヴィオラDF獲得に再挑戦?移籍金は約15億円まで値下がりか
(画像=ニコラ・ミレンコビッチ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、フィオレンティーナに所属するセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 2017年夏にフィオレンティーナへ加入したミレンコビッチは空中戦の強さや守備範囲の広さ、一定のボールスキルを併せ持つセリエA屈指のセンターバック。加入2年目からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦29試合に出場し、3ゴールをマークしている。

そうしたなか、フィオレンティーナが高額な移籍金を設定したことから過去に補強失敗に終わったミレンコビッチに対して、ユナイテッドのスカウト陣は今季もその動向を追っていたという。そして、来夏にフィオレンティーナと契約満了を迎えることからセルビア代表DFを1500万ユーロ(約19億7000万円)で獲得できる可能性があり、今夏の獲得に向けて準備を進めているという。

 なお、主将であるイングランド代表DFハリー・マグワイアがトップフォームを披露できていないユナイテッドは今夏に実績のあるセンターバックの補強を画策。フランス代表DFリュカ・エルナンデスなどもリストアップしていると報じられているが、守備の強化に成功するのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

【関連記事】
欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?