冨安健洋が右SBのレギュラーに君臨するアーセナル、控えにバルセロナDFに視線か
(画像=冨安健洋 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アーセナルが、バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 昨夏にボローニャから獲得した日本代表DF冨安健洋が右サイドバックの絶対的レギュラーとしてプレーしているアーセナル。ポルトガル代表DFセドリック・ソアレスが1月下旬から欠場している冨安の代役として試合に出場しているが、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は選手層を厚くするために有望株の獲得を検討しているという。

 そして、今回伝えられるところによれば、アーセナルはナポリやバイエルン・ミュンヘン、チェルシーが関心を示すデストに視線を注いでいるという。また、バルセロナは1900万ポンド(約29億8000万円)で獲得したアメリカ代表DFに対して、アヤックスに支払った以上の金額を要求するようだ。

 2020年10月にアヤックスからバルセロナに加わったデストは右サイドバックを主戦場に今季もここまで公式戦27試合に出場して3アシストをマーク。だが、11月上旬に就任したシャビ・エルナンデス監督はブラジル代表DFダニエウ・アウベスを1stチョイスにしており、出場機会が減少している。

提供元・Football Tribe Japan

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