
(画像=フレン・ロペテギ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、セビージャを率いるフレン・ロペテギ監督の招へいを検討しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
成績不振を受けてオーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任し、ラルフ・ラングニック氏が暫定監督を務めているユナイテッド。ただ、ラングニック暫定監督は来季からフロントに入閣する予定で、新指揮官の招へいを目指しているとみられている。
チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督の状況を注視するなかで、ユナイテッドはロペテギ監督も候補に含めているという。2018年夏に就任したレアル・マドリードでは成績不振により約4カ月で解任されたロペテギ監督だが、2019年6月から率いるセビージャでは見事な手腕を披露しており、今季は昨季王者のアトレティコ・マドリードやバルセロナを抑えてチームはラ・リーガ2位に位置している。
なお、ユナイテッドはトゥヘル監督やロペテギ監督のほかに、パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督や、アヤックスを指揮するエリク・テン・ハグ監督、スペイン代表のルイス・エンリケ監督もリストアップしているとのこと。ただ、エンリケ監督は今年11月にカタール・ワールドカップが開催されることから引き抜きは最も困難なようだ。
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