
(画像=ライアン・グラフェンベルフ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のグラフェンベルフは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバとも比較されることの多い選手セントラルMF。昨季の公式戦47試合5ゴール6アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦36試合2ゴール6アシストの数字を残している。
そんなグラフェンベルフを今夏に中盤の強化を優先事項に掲げるユナイテッドが高く評価しており、スカウトを送ったという。しかし、オランダ代表MFの代理人はフランス代表MFポール・ポグバも顧客に持つ辣腕のミーノ・ライオラ氏であり、これが障壁になる可能性があるとのことだ。
また、同選手にはライオラ氏が強いコネクションを持つバイエルン・ミュンヘンも獲得を希望している模様。そのため、ユナイテッドが獲得に漕ぎ着けられるかは来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できるかがキーポイントになっているようだ。
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