
(画像=ロナルド・アラウホ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
2019年8月にバルセロナのBチームに加入したアラウホは、2019年10月にトップチームデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやアスリート能力だけでなく高い攻撃能力を兼ね備える若きDFリーダーはロナルド・クーマン前監督のもとでレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦30試合に出場して3ゴールを記録している。
そんなアラウホは来季限りでバルセロナと契約満了になるものの、延長交渉は難航。今夏の移籍が取り沙汰されるなかで、日本代表DF冨安健洋が在籍するアーセナルがウルグアイ代表DF獲得に向けて年俸500万(約7億7000万円)ポンドのオファーを提示したとのことだ。
なお、アラウホにはUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアトレティコ・マドリードに2戦合計1-2で敗れ、今季無冠が濃厚になったマンチェスター・ユナイテッドも守備強化の一手として獲得に動いている模様。ユナイテッドはアーセナルの条件を上回る年俸670万ポンド(約10億4000万円)を支払う用意があるという。
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