
リバプールが、レアル・ソシエダに所属するレアル・ソシエダに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(22)に関心を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今季のプレミアリーグで得点ランキングでトップに立つエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの3選手が来夏に契約満了を迎えるリバプール。延長交渉が難航していることから新たなストライカーを探しているという。
そうしたなか、9000万ユーロ(約117億8000万円)の契約解除金が設定されているイサク獲得に向けてリバプールは移籍金7000万ユーロ(約91億6000万円)の非公式オファーを提示したというが、現時点では十分ではないとのこと。また、同選手にはボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に失敗した場合の代替案としてバルセロナも注目しているようだ。
イサクは2019年夏にドルトムントからレアル・ソシエダに加入すると、初年度から192cmの長身を生かしたフィジカルの強さや高い足元の技術を武器に二桁ゴールを達成するなど才能が開花。今季はラ・リーガ23試合の出場で4ゴールの成績になっているものの、昨季はリーグ戦34試合で17ゴールをマークしていた。
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