
(画像=フセム・アワール 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
インテルが、オリンピック・リヨンに所属するフランス代表MFフセム・アワール(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
リヨン下部組織出身で2017年にトップチームデビューを果たしたアワールは足元の高い技術力と長短の正確なパスを兼ね備えるセントラルMF。今季もここまで公式戦32試合に出場して5ゴール3アシストの数字を残し、攻撃のタクトを振るっている。
そんなアワールはリヨンとの現行契約を来夏まで残しているものの、今夏に移籍する可能性が高いという。そして、今季限りで契約満了になるクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの新契約締結が公式発表されていないインテルが同じ特徴を持つ選手としてリストアップしているようだ。
また、フランス代表MFには中盤強化にプライオリティを置いているユベントスも目を光らせているとのこと。過去にアーセナルからの関心が盛んに報じられたアワールの去就問題だが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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