神戸ボージャンの“武士道”メンタリティ習得に反響続々!「長く日本にいて」
(画像=ボージャン・クルキッチ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(31)が16日にツイッターを更新。自身が再び日本独特の言葉に感動したことを明かしている。

 ボージャンはツイッターアカウントで「武士道」と書かれた掛け軸を持ち、満面の笑みを浮かべる自身の姿をアップすると「武士道とは、武士の道を意味する。武士道とは、多くの武士が、尊敬、誠実、勇気、正義、忠誠、名誉、博愛の7つの徳目を守り、際立った特徴として守ってきた倫理規範のことだ。僕はこの考え方に共感し、平和で調和のとれた社会を築くために、今日、さらに重要な考え方だと思っているんだ」とコメント。これにはJリーグファンが「日本文化に興味を持ってくれて嬉しい!」、「ありがとう」、「長く日本にいてほしい!」というメッセージを寄せている。

 同選手は昨年8月9日にヴィッセル神戸へ加入。昨季は右ハムストリングを負傷して一足早くシーズンを終えざるを得なかったが、今年1月にチームへ再合流。先月19日開催のJ1リーグ開幕節・名古屋グランパス戦で途中出場すると、23日の第9節・浦和レッズ戦では先発出場。ただ、今月に入ってからは一度もピッチに立っていない。

 そんなボージャンは昨年10月に「一期一会」という四字熟語のタトゥーが刻まれた左腕の写真を投稿。日本文化を積極的に学ぶ姿勢にJリーグファンからは称賛の声が上がっていた。

 先日、母国メディアのインタビューに応じた際、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)の存在がヴィッセル神戸加入の決め手になったことを明かしたボージャン。日本での生活やプレーに対する満足感を語っていただけに、ヴィッセル神戸サポーターやJリーグファンからの支持が高まるばかりだ。

提供元・Football Tribe Japan

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