
(画像=ダニ・セバージョス 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
インテルが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2018年夏に加入したマドリードで主力になれなかったセバージョスは2019年夏から2年間アーセナルへレンタル。そのアーセナルで公式戦77試合に出場して2ゴール5アシストの成績を収め今夏にマドリードへレンタルバックしたが、昨夏に参戦した東京オリンピクで負傷したことから今季はここまで公式戦7試合の出場にとどまっており、ラ・リーガに限定しては41分の出場になっている。
そんなセバージョスがインサイドハーフとしてプレーできることやアタッキングサードにも侵攻していけることをインテルのシモーネ・インザーギ監督が高く評価しているという。昨季のセリエA王者はスペイン代表MF獲得に向けて今後数週間のうちにオファーを提出するようだ。
その一方で、マドリードは2023年夏に契約満了を迎えるセバージョスと契約延長する意思はなく、移籍金を回収できる今夏に売却する構えだという。なお、同選手には古巣レアル・ベティスとクリスタル・パレスも目を光らせているとのことだ。
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