
(画像=ドミニク・キャルバート=ルーウィン 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードが、エバートンに所属するイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ラソン』が伝えた。
2016年夏にエバートン入りしたキャルバート=ルーウィンはカルロ・アンチェロッティ監督(現レアル・マドリード)の下で得点能力が開花。昨季はプレミアリーグ33試合に出場して16ゴールの数字を残していたが、今季は開幕から負傷が響いてリーグ戦9試合で3ゴールの数字になっている。
そんなキャルバート=ルーウィンに対して、エースのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが今季限りで契約満了を迎えるアトレティコがその後釜として興味を持っているようだ。アーセナルからの関心も浮上しているイングランド代表FWの移籍金は4500万ユーロ(約58億4000万円)前後と推測されている。
なお、アトレティコはそのほかにもエルチェに所属するアルゼンチン人FWルーカス・ボジェとユベントスでプレーするアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラもリストアップしているとのこと。前者には2500万ユーロ(約32億4000万円)の契約解除金が設定されており、後者は今季限りでユベントスと契約満了になる状況だ。
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