
(画像=エデン・アザール 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(31)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フットメルカート』が伝えた。
2019年夏に推定移籍金1億ユーロ(約131億6000万円)でチェルシーから「夢」と公言していたレアル・マドリードに加入したアザール。だが、負傷離脱を繰り返す日々が続くと、今季は好調であるブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールの影に隠れ、公式戦22試合出場のうち、スタメン出場は8試合のみになっている。
そんなアザールだが、プレミアリーグからの評価は依然として高く、日本代表DF冨安健洋も在籍するアーセナルが獲得に向けて照会を行なっているという。また、現時点でそれ以上の発展はないというが、アーセナルからの関心は「本物」だと『フットメルカート』は主張している。
なお、ベルギー代表MFには昨年10月にサウジアラビアの政府系ファンドによる買収が成立し、リッチクラブ化しているニューカッスル・ユナイテッドも目を光らせているとのこと。同選手はレアル・マドリード残留を希望しているとされているが、輝きを放ったプレミアリーグに活躍の場を移すのだろうか。
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