ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
セブン-イレブン・ジャパンは3月15日から、プライベートブランド「セブンプレミアム」「セブンプレミアム ゴールド」の商品を含む冷凍食品9品を発売する。全国の2万1327店舗(2月末現在)で順次展開する。
「セブンプレミアム ゴールド」からは、冷凍パスタの「金の蟹トマトクリーム」「金のボロネーゼ」(いずれも税別398円)を発売。セブン-イレブンオリジナルのサンドイッチや総菜・チルド弁当などの一部を製造するフジフーズ(東京都中央区)の協力の下、温めると2種類のソースが混ざり合い、出来たてのような風味やうま味を引き出せる商品を開発した。
新たに「セブンプレミアム」のラインアップに加わったカレーソースは、数種類のスパイスを配合した本格派。4月5日以降、「バターチキンカレー」(348円)、「グリーンカレー」(368円)、「マッサマンカレー」(同)など4品を発売する。
そのほか、4月19日以降にセブンプレミアムゴールドの「金の4種類チーズピッツァ」(498円)、5月10日以降に冷凍スイーツ「セブンプレミアム いちごもちっと」(198円)などを発売する。
提供元・DCSオンライン
【関連記事】
・「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
・ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
・1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
・全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
・キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」