ほとんどの人がデジタルで音楽を楽しむ現代ですが、その一方でレコードの人気も根強く、デジタル音楽とは違った温かみのあるサウンドが魅力です。
デジタルの利便性とレコードの深い味わい、そのどちらも楽しみたい……。そんな人にぴったりのプレイヤーがクラウドファンディングサイトKickstarterにこのほど登場しました。ストリーミングなどのデジタル音楽に対応し、かつレコードもかけられる「CoolGeek」です。
クラシックな外観
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(画像=『TECHABLE』より 引用)
CoolGeekの外観は、まさにレコードプレイヤー。ターンテーブルとトーンアームがクラシックな雰囲気を醸し出し、そのままインテリアとして部屋の片隅に置いておけそうです。
もちろん、実際にレコードプレイヤーとして機能し、レコードを載せて、その上に針を落とすという、昔懐かしの一連の操作ができます。レコード回転は33回転と45回転に対応します。
計4基のスピーカーシステム
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(画像=『TECHABLE』より 引用)
CoolGeekはボディ部分に15Wのスピーカー2基、10Wのツイーター2基、インバーテットチューブなどを内蔵し、迫力ある、かつクリスタルなサウンドを楽しめます。
開発元は、古いレコードに入っている人間の音声の本質的な美しさを味わえるとうたいます。