
(画像=アルトゥーロ・ビダル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
インテルに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(34)が、今夏に退団することを示唆した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
ユベントスやバイエルン・ミュンヘンなど欧州のメガクラブを渡り歩いたビダルは2020年夏にバルセロナからインテルへ完全移籍。闘志あふれるプレーで昨季はクラブのセリエA優勝に貢献すると、今季は控えという立場ながらセリエA21試合に出場して1ゴール1アシストをマークしている。
直近10年間で9度目のリーグタイトルを獲得する”優勝請負人”のビダルだが、インテルとの現行契約は今季限りまで。そのなかで、チリ代表MFは「フラメンゴのことがとても好き」とプレー願望を明らかにすると、今季限りでヨーロッパを離れることを示唆した。
「会長が僕にユニフォームをプレゼントしてくれたこともある。胸がいっぱいになったよ。フラメンゴでプレーするのが夢だから今すぐにでも行きたいよ。経営陣が望むのであれば、そこに行くために全力を尽くすよ。僕のヨーロッパでの章は終わるかもしれない。それが正しいタイミングかどうかはわからないけど、もしそうなったら僕の次の目標は1つ。フラメンゴで勝つことだ。チームには競争力があり、南米で最高のチームだ」
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