
(画像=久保建英 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マジョルカの最高経営責任者(CEO)を務めるアルフォンソ・ディアス氏が、レアル・マドリードからレンタルで加入している日本代表MF久保建英の去就について言及した。
2019年夏にFC東京から4年契約でレアル・マドリードへの扉を叩いた久保は直近2シーズンでマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと3クラブへの武者修行を経験。マジョルカへ再びレンタルで加入した今季は1ゴール1アシストの数字になっているが、ここまでラ・リーガ19試合に出場して攻撃の核を担っている。
そんな久保は今季限りで退団することが決定的になっているウェールズ代表FWガレス・ベイルの後釜として、今夏にレアル・マドリードに復帰する可能性が浮上。日本代表MFのレアル・マドリード復帰はEU圏外3枠が問題とみられていたが、FWビニシウス・ジュニオールとFWロドリゴ・ゴエスの両ブラジル代表が数ヶ月以内にスペイン国籍を取得すると報じられている。
そうしたなか、ディアスCEOは14日に行われたラ・リーガ第28節のレアル・マドリード戦(0-3で敗戦)後にスペイン『モビスター』で久保の去就について「選手たちは常に自分自身を証明したいと思っている。彼はとても向上心があるんだ。彼のレンタル期間がここで延長されれば嬉しいよ」と残留を願った。
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