職場で上司と話すとき、オンラインで取引先と話すとき…自分は嫌味を言ったつもりではなくても相手に誤解されてしまうことはありませんか?
ちょっとした言葉の使い方を変えるだけで、そんなシーンがぐっと減るかもしれません。
株式会社秀和システムは3月19日(土)、『誤解されがちな言葉を好かれる表現に変える言いかえ事典200』(磯部らん 著)を刊行します。
『誤解されがちな言葉を好かれる表現に変える言いかえ事典200』
好印象をもたれる商談のときの言い回しや、会議や飲み会などで人に好かれるための言いかえなど、人に誤解されてしまう可能性があるセリフを好かれる言葉に変える"言いかえ"法を200種類も掲載。
例えば、依頼された仕事ができなかった時「ムリでした」と言うよりも、「自分の勉強不足でした」と言ったほうが、次に向けて勉強したいという意欲も伝わるはず。
同書ではこのような簡単にできる言いかえについて紹介しているので、早速次の日から実践することができそうですね。
リモート会議や接客の場面でも活用ができる

職場での会話のみならず、リモート会議や接客の場面でも活用ができる"言いかえ"が満載。
特にオンラインでは「なかなか言葉の意図が伝えられない」「よく誤解されてしまい、後にテキストで補足することがある」という若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。
同書を通じてコミュニケーションスキルを磨くことができれば、こういった悩みが減り、より一層自信をもって仕事に臨むことができそうです。
■目次
第1章 人脈づくりに大切な挨拶と話すきっかけづくり
第2章 “報連相”は仕事の基本。コミュニケーションの質を上げる
第3章 命令や指示を出すときはハラスメントにならないように気をつける
第4章 好印象をもたれる、商談のときの言い回し
第5章 接客するときは相手を敬う気持ちを表現できる言葉を使う
第6章 会議や飲み会などで人に好かれるための言いかえ
第7章 上手にほめることができれば大きくトクする
【書籍概要】
著者:磯部らん
判型:四六判
頁数:268ページ
定価:1430円(税込)
提供元・U-NOTE
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