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転職に役立つおすすめの資格3選
年収1000万円を超える職業に就く方法

転職に役立つおすすめの資格3選

高卒でも年収1000万稼ぎたい!必要な資格とキャリアアップへの道筋
(画像=『キャリアゲ』より引用)

年収1000万円を目指して転職活動をするなら、資格という武器を持っておきたいでしょう。転職に役立つ資格を三つピックアップして紹介します。

経理スキルが身に付く「日商簿記検定」

簿記とは、企業の財政を記録することで、全ての企業にとって必要な業務であると言っても過言ではありません。そのため、簿記ができる人材の需要は高く、特に評価されやすいポイントは『日商簿記2級以上』を持っていることです。

簿記と言っても、必要とされる計算スキルは四則演算です。そのため、難しい数学の知識がなくても合格は狙えます。

難易度は高くなりますが、日商簿記1級を取得できれば税理士の受験資格も得られます。今後の転職などを考えると、持っておいて損はない資格と言えるでしょう。

経験を積めば独立もできる「FP」

FP(ファイナンシャルプランナー)は、お金にまつわる知識を幅広く身に付けることができる資格です。主に金融業界へ転職には有利になります。また、FPで勉強する知識は、仕事だけでなくプライベートでも役に立ちます。

転職で武器にするなら、FP2級の受験がおすすめです。2級を受験するにはいくつか条件がありますが、一番近道なのは、日本FP協会が実施するAFP認定研修を修了することでしょう。

またFPは独立や開業を目指せる資格であることも、メリットの一つです。

IT業界で評価が高い「基本情報技術者」

エンジニアでの転職を狙うなら、『基本情報技術者』がおすすめです。エンジニアの登竜門とも言える資格で、取得すればIT業界で活躍する上で必要な知識があることを証明できるでしょう。

ベンチャー企業より大手企業への転職に有利に働く傾向にあります。技術力を重視されやすいベンチャー企業に比べて、大手企業では採用基準をはっきりとさせたいという意図から、資格取得者を優遇するケースがあるためです。

年収1000万円を超える職業に就く方法

高卒でも年収1000万稼ぎたい!必要な資格とキャリアアップへの道筋
(画像=『キャリアゲ』より引用)

年収1000万円以上を稼げる企業に入るためには、押さえるべきポイントがあります。以下の三つのポイントを押さえて、ぜひ年収1000万円を目指しましょう。

市場価値の高いスキルを磨く

まずは、市場価値が高いとされるスキルを磨きましょう。スキルを身に付ける際は、専門性の高いものや、希少性の高いものを選ぶことがおすすめです。

例えば、IT業界なら、AIやビッグデータなどの先端技術を身に付ければ、希少価値が生まれるでしょう。

また、スキルアップの一つとして資格を取得することで、資格手当が付くケースもあります。今後に生かせるスキルが身に付くだけでなく、収入も上がるので一石二鳥と言えるでしょう。

年収が高い業界へ転職する

年収の相場は、業界によって大きく異なります。そのため、年収1000万円を狙うなら、給与水準の高い業界への転職が有効な手段です。年収が高い業界としては、以下が挙げられます。

  • 金融業界
  • 不動産業界
  • インフラ業界
  • IT業界

一方で、飲食やサービス業などは年収水準が低い傾向にあります。年収水準が低い業界から、年収水準が高い業界に就職するだけでも、年収1000万円を稼ぐことは可能でしょう。

インターンシップを利用する方法も

まずは焦らずに実務経験を積むことも、年収をアップさせるには大切なことです。現在、働いている会社の業務が自身の市場価値をアップさせるなら、数年経験を積んでからの転職でも遅くはないでしょう。

もし、現在のスキルに自信がないなら、リバラボインターンシップへの参加がおすすめです。一流企業で求められるスキルを、最長2年間かけて習得できるプログラムになっています。

研修期間は職歴として履歴書に書くことも可能です。また、研修中は固定給が支給され、住居として寮も利用できるので、生活を心配することがなく研修に集中できるでしょう。