iPhone圧倒的1位は、技術力の高さの表れ?
1位のiPhone 13 Pro Maxで特筆すべきはやはり9時間47分という駆動時間だろう。多くのメーカーのフラッグシップ機が6~7時間台、2位のOnePlus 10 Proでも8時間10分とようやく7時間の壁を突破したばかりのところで、iPhoneだけ10時間に届くかという記録を残しているのだ。動画によればテストに使用したiPhoneのバッテリー容量は4,352mAhと、今回テストされた7機種の中で最小。GalaxyやPixelなど、5,000mAhを超える機種も少なくなかった。
にも関わらずiPhoneが圧倒的な記録を残したのは、システムの省エネ性能がハイレベルであることに疑いの余地は無いだろう。また、iPhoneはテスト中に計測された本体温度の最高値も、他機種が60℃以上の数値だったのに対して7機種中で最も低い47℃となった。回路に負荷がかかりすぎて発熱すればそれだけ電力を消費してしまうが、iPhoneではそうした電力のロスも最小限に留められるよう計算し尽くされた作りになっているのだろうか。
繰り返しになるが、今回のテストで比較されているのは各社のフラッグシップモデルだ。企業が自信をもって世に送り出したモデルの中でも断トツの結果を残した部分に、アップルの技術力の高さがにじみ出ていると言えそうだ。
今後も、アップルの新製品には大きな期待を寄せて見守っていきたい。
参照元:iPhone13 Pro Max、バッテリーテストでAndroid旗艦機に圧勝【iPhone Mania】 引用元:YouTubeチャンネル「TechNick」
※サムネイル画像(Image:NYC Russ / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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