
(画像=ジョナサン・デイビッド 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールが、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(21)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度の昨季はリーグ・アン37試合に出場して13ゴールの成績を収め、クラブのリーグ制覇に貢献すると、今季も公式戦36試合で17ゴールの数字に残している。
そんなデイビッドにはストライカー獲得を目指すアーセナルやスポーツディレクター(SD)のレオナルド氏が高く評価するパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示すなかで、日本代表MF南野拓実が在籍するリバプールも獲得に名乗りを上げているとのことだ。
なお、カナダ代表FWの代理人を務めるニック・マブロマラス氏は「いろいろな理由でリールでの最後のシーズンになるだろう。プレミアリーグは彼にとって素晴らしい選択だと思う」と今季限りでのリール退団を明言しており、クラブとの関係は冷めきっているようだ。
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