
(画像=ジャンルイジ・ドンナルンマ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
下部組織から育ったミランを昨夏に離れ、フリートランスファーでPSG入りしたドンナルンマだが、コスタリカ代表GKケイロス・ナバスとの守護神争いもあり、絶対的な守護神になれず。徐々に出場機会を増やしていたなかで、9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・マドリード戦では自身のミスから招いた失点が響いてチームはベスト16で姿を消した。
批判を浴びているドンナルンマに対して、以前も関心を示していたユベントスが再び目を光らせているという。同クラブでは守護神を務めているポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーが契約満了を迎える2024年夏までに退団することが有力視されているようだ。
なお、イタリア代表GKとPSGの現行契約は2026年夏までで、年俸も800万ユーロ(約10億2000万円)と高額。フランスで思うような日々を過ごせていないドンナルンマだが、イタリアに帰還することはあるのだろうか。
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