フジモンが「MINI CROSSOVER」をわずか10分で購入決定

お笑いコンビFUJIWARAのフジモンこと藤原敏史さんが、FUJIWARAのYouTubeチャンネルで新車購入の模様を公開している。入店から10分足らずで購入を決定したのは、「MINI CROSSOVER」というSUV。どういう特徴があるクルマなのだろうか?

フジモンが気に入った「MINI CROSSOVER」の特徴は?

FUJIWARAのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」はチャンネル登録者数28.8万人(2022年3月現在)を誇り、今回の新車購入の動画は55万回も再生されている。

動画の内容はクルマの買い替えレポートで、まずは購入先のディーラーMINI SETAGAYAへ。現在の愛車も「MINI CLUBMAN」と、MINIが大好きなフジモン。ツッコミ担当だけあって、「誰が顔BIGなのにクルマはMINIやねん!」と自分にツッコミをしてから入店。

まずは、気になる新型MINI CLUBMANをチェック。フジモンの愛車からの変更点はデジタルメーターで、シフトノブもスタイリッシュに。テールライトの形状がユニオンジャックになっていることを説明されて、「オシャレ、可愛い、さすが!」とお気に入りの様子。

フジモンは「イギリス、特にロンドンが大好き」「でも行ったことは一度もない」とボケをかまし、最後に価格チェック。MINI CLUBMAN の車両本体価格は、税込412万円。

2台目はMINI CROSSOVER。「今乗っているMINI CLUBMANよりも車高が10cm強高い」とスタッフ。運転席に座ってメーターのデザインに一目惚れしつつ、ヘッドクリアランスを確認し、納得の様子。

リアゲートはMINI CLUBMANの観音開きと違って電動で跳ね上がるタイプで、「すごい広い、学生のひとり暮らしなら引っ越しできそう」とフジモン。スタッフがラゲッジルームを指差して「寝ることもできます」というと、「別に家なくならないんで、クルマに住まないんで」とすかさずツッコミを入れる。

「MINI CROSSOVER SHADOW EDITION」の車両本体価格は、税込498万円。「先ほどより少し高い」とフジモンが言うと、「オールインワンなので個別に追加していくよりは安い」と切り返され、「街中で走っているのは少ない」と言われて「そういうのに弱いのよね~」とフジモン。

3台目は3ドアの「JOHN COOPER WORKS」。「ジョン・クーパーって誰ですか?」と聞くと、「イギリスのMINIのチューナーで、ジョン・クーパーをリスペクトしているのがこのクルマ」とスタッフ。「色が可愛くて、5ドアじゃなくて3ドア、なんか俺っぽいよね? わかる?」と周辺に同意を求めるフジモン。最もベーシックなスタイリングで、レーシーなモデルだそう。JOHN COOPER WORKSの車両本体価格は、税込482万円。

3台のクルマを見終わり、周りが決断を急かすと「ここに入ってきてまだ10分も経ってないですよね」と言いつつも「こういうのは勢いやんな! もう、ときめいているのよ!」と言い、決めたのは「MINI CROSSOVER」。ただしSHADOW EDITIONではなく、6つあるモデルのどれにするかは今のところ未定。オプションやカスタムパーツは自分で選んでいくとのこと。

フジモンが購入決定した「MINI CROSSOVER」は従来の概念を覆すモデル

コンパクトなイメージがあるMINIだが、MINI CROSSOVERはMINI CLUBMANと同じ5ドアながらラゲッジスペースは90ℓも大きく(450ℓ)、従来のMINIの概念を覆すモデルだ。他のMINIは丸目ヘッドライトだがこちらは角目で、遠くからでもMINIとわかるようにし、近付いて来てからCROSSOVERとわかるようになっているそうだ。

MINI CROSSOVERとMINI CLUBMANのエンジンは同じで、1.5ℓ/2.0ℓガソリン、2.0ℓディーゼル、1.5ℓプラグインハイブリッドを選べる。ちなみに、3ドアだけでなく5ドア、CONVERTIBLE、CLUBMAN、CROSSOVERにもJOHN COOPER WORKSの設定があるため、フジモンがMINI CROSSOVERのJOHN COOPER WORKSを購入する可能性もある。

フジモンの愛車「MINI CROSSOVER」は使い勝手に優れる

MINI CROSSOVERは街乗りも遠乗りもでき、積載量も多いのでとても使い勝手のいいクルマだ。「MINIは乗りたいけど狭い室内が気になる、もっとたくさん荷物を載せたい」という人はぜひチェックしてほしい。

文・MONEY TIMES編集部

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