
(画像=グラニト・ジャカ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
ローマが、アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2016年夏にボルシア・メンヒェングラートバッハからアーセナルに加入したジャカ。去就に揺れた昨夏に2024年夏まで契約延長をすると、今季は負傷離脱がありながらも、ここまで公式戦17試合に出場して1アシストの成績を収め、若手選手が躍動するクラブのなかで縁の下の力持ちとして支えている。
そんなジャカは昨夏にローマの指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望。個人合意などに至り、残すはクラブ間交渉のみだったが、ローマはアーセナルが要求した移籍金1500万ユーロ(約19億2000万円)の条件を満たせず、最終的に移籍は実現しなかった。
しかし、モウリーニョ監督はスイス代表MFを依然として気に入っており、今夏の獲得を希望しているという。アーセナルはジャカの後継者としてアストン・ビラに所属するU-19イングランド代表MFカーニー・チュクエメカに関心を示しているとも伝えられているが、果たして。
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