元横浜FM遠藤渓太が復帰へ前進!同僚・原口元気はコロナ陽性に…
(画像=遠藤渓太 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 かつて明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスでプレーしていたFW遠藤渓太(24)は、ウニオン・ベルリンで出場機会に恵まれていない。その中、同選手は先月下旬に負傷していたが復帰間近となっているようだ。10日、ドイツメディア『Ligainsider』が伝えている。

 同選手は横浜F・マリノスで頭角を現すと、2020年7月にウニオン・ベルリンへ買い取りオプション付きの1年レンタルにより加入。海外挑戦1年目の2020/21シーズンはブンデスリーガで16試合に出場したほか、2020年11月に行われたビーレフェルト戦では移籍後初ゴールもマーク。昨年4月にはウニオン・ベルリンの買い取りオプション行使が正式決定しているが、今季はここまでリーグ戦での先発出場なし、途中出場4試合と厳しい立場に置かれている。

 ただ、先月5日のブンデスリーガ第21節・アウクスブルク戦ではおよそ2カ月ぶりに途中出場。19日の第23節・ビーレフェルト戦でもおよそ15分間プレーするなど、ウルス・フィッシャー監督からの評価を徐々に高めていたものの、先月下旬に膝を負傷。リーグ戦2試合にくわえてDFBポカール(ドイツ国内カップ戦)準々決勝・ザンクトパウリ戦を欠場していた。

 しかし『Ligainsider』の報道によると、遠藤渓太は10日のトレーニングでランニングメニューを消化したとのこと。12日開催の第26節・VfBシュツットガルト戦出場が不透明だが、復帰にむけて前進しているようだ。

 なお、遠藤渓太のチームメイトである日本代表MF原口元気(30)はPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性であることが判明。日本代表MF遠藤航(29)やDF伊藤洋輝(22)らとの直接対決はお預けとなっている。

提供元・Football Tribe Japan

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