野生動物が日々生きる姿や広大な自然を観察することができるサファリツアー。
東アフリカの国・タンザニアでそんなサファリツアーに参加した観光客を乗せたシープに思いもよらぬ奇跡が。
なんと、ジープの後ろに設置された予備のタイヤの上へと乗りに来たのです。
その際に撮影された貴重な映像をご紹介します。
チーターが目前に?!
東アフリカの国タンザニアの北部にあるセレンゲティ国立公園。
「果てしなく広がる平原」という意味の名前を冠するこの国立公園は、その名の通り非常に広く、関東平地とほぼ同程度の土地面積があります。
それだけ広大なセレンゲティ国立公園へサファリツアーに来た観光客を乗せたジープが、今回ご紹介する動画の舞台。
出典:YouTube
そのジープは現在停車中。
なぜなら、車体後部に置かれた予備タイヤの上にチーターがいるからです。
チーターなど大型の猫科の動を何時間も捜索していたという観光客たちでしたが、まさか自分たちの乗るジープにまでやってくるだなんて・・・。
こんな奇跡のような展開があるんですね。
出典:YouTube
しかもこのチーター、周囲を警戒している様子も有りません。
そのすぐ横に人間たちがいるとは気付いていないはずもないのですが・・・。
そんな状況だからか、チーターの直ぐ側にいる女性は、ここぞとばかりにスマホで写真を撮影しています。
しばらくの間、佇む
なんの気まぐれか、観光客を乗せたジープの上に乗ったチーター。
出典:YouTube
すぐにどこかへ行ってしまうのかと思いきや、しばらく同じ場所に佇み、周囲を見渡しているのでした。
周囲の確認するために、岩場などの代わりにこのジープを利用したということなのでしょうか。