国立新美術館にて、日本初となるダミアン・ハーストの大規模個展を開催。期間は5月23日(月)まで、春らしさ満載のダイナミックな個展を楽しもう。

英国を代表する画家、ダミアン・ハーストの国際巡回展
イギリスを代表する現代画家であるダミアン・ハーストは、30年以上にわたるキャリアの中で、絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきた。

2021年、カルティエ現代美術財団は「Damien Hirst, Cherry Blossoms」展を開催。今回の「ダミアン・ハースト 桜」展は、同展覧会の国際巡回展となる。
桜を描いた大型の絵画作品24点によるダイナミックな展示
ダミアンは最新作の〈桜〉のシリーズにおいて、19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈し、色彩豊かでダイナミックな風景画を作り上げた。
国立新美術館には、107点から成る〈桜〉のシリーズから作家自身がセレクトした24点の大型絵画が並ぶ。



風景画は、大きいものになると縦5メートル×横7メートルを超える。儚くも鮮やかに咲き誇る桜並木の下に身を置いた時のように、幻想的な世界へと誘ってくれるに違いない。

ダミアン・ハースト 桜
会期:開催中―5月23日(月)
※毎週火曜日休館/5月3日(火・祝)は開館
開館時間:10:00―18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで/入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室2E
観覧料(税込):一般1,500円、大学生1,200円、高校生600円
(IKKI)
提供元・IGNITE
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