
(画像=ムサ・デンベレ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、オリンピック・リヨンに所属するフランス人FWムサ・デンベレ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
今季限りで契約満了になるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとイングランド代表MFジェシー・リンガードが今夏に退団するとの見方が強まっているユナイテッド。さらには、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、セビージャにレンタル移籍中のフランス代表FWアントニー・マルシャルも退団を検討しているという。
そのため、今夏に攻撃陣の再編を余儀無くされる可能性があるユナイテッドはデンベレをモニタリングしているようだ。一方で、リヨンは2023年夏に契約満了を迎えるフランス人FWとの延長交渉が難航した場合、フリーでの流出を避けるべく、2500万ポンド(約38億1000万円)程度の移籍金で売却するとのこと。
2018年夏からリヨンでプレーするデンベレは昨年1月からアトレティコ・マドリードへのレンタル移籍を経験。今夏にリヨンへレンタルバックすると、フィジカルの強さスプリント能力の高さを武器にリーグ・アン19試合に出場して9ゴール2アシストの数字を残している。
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