S・ラモスが期待外れのPSG、来夏バルセロナと契約満了のウルグアイ代表DFに視線か
(画像=ロナルド・アラウホ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 2019年8月にバルセロナのBチームに加入したアラウホは、2019年10月にトップチームデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやアスリート能力だけでなく高い攻撃能力を兼ね備える若きDFリーダーはロナルド・クーマン前監督のもとでレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦30試合に出場して3ゴールを記録している。

 そんなアラウホに対して、昨夏にレアル・マドリードを退団後フリートランスファーで獲得したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの負傷が続いているPSGが獲得に興味を示している模様。そして、代理人に接触してウルグアイ代表DFの将来について話し合ったようだ。

 その一方、バルセロナは2023年夏に契約満了を迎えるアラウホとの新契約締結を望んでいるというが、延長交渉は難航しており、進展がなければ今夏に売却する可能性もあるようだ。同選手にはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも目を光らせているとのことだが、果たして。

提供元・Football Tribe Japan

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