今夏ストライカー獲得熱望のマンU、バイエルンのエースに注目?現行契約は来夏まで
(画像=ロベルト・レバンドフスキ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加わり、昨季はブンデスリーガ29試合に出場して41ゴールを記録し、シーズン最多得点記録を更新したレバンドフスキ。今季もここまで公式戦35試合の出場で42ゴールをマークし、8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのザルツブルク戦では試合開始からわずか23分でハットトリックを達成し、CL史上最速ハットトリックを記録した。

 そんなレバンドフスキに対して、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの去就が不透明になっているユナイテッドがストライカー獲得に熱を入れており、関心を示しているという。ただ、現時点で具体的な動きは見せていないようだ。

 その一方で、バイエルンは2023年夏までの契約となっているポーランド代表FWとの契約延長を希望しており、代理人であるピニ・ザハビ氏と今春に会談を行う模様。バイエルンの会長を務めるヘルベルト・ハイナー氏は「彼の契約は2023年までだが、彼が我々のもとでキャリアを終えられることができれば幸せだ」とコメントしている。

提供元・Football Tribe Japan

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