平成ノブシコブシ吉村さんの愛車は5年間乗り続けている「BMW i8」

お笑いコンビ平成ノブシコブシの吉村崇さんが、YouTubeチャンネルで5年間乗っている愛車「BMW i8」をみちょぱに紹介していました。

平成ノブシコブシ吉村さんの愛車「BMW i8」の特徴は?

平成ノブシコブシ吉村さんの愛車を紹介しているのは、YouTubeチャンネル『みちょぱ吉村のマブマブTV』。「みちょぱと平成ノブシコブシ吉村さんの仲の良さをさまざまな形でお届けする」という趣旨のチャンネルです。

「BMW i8」は吉村さんが人生で最初に乗った(買った?)クルマだそうで、みちょぱが「コレを欲しくて?」と質問すると、すかさず「違うよ、最初は中古車を買おうと思った。でも免許証を取っている最中に、極楽とんぼの加藤さんに『お前はコレを買わないとダメ。お前はスーパースターだろ? 中古国産車じゃねえぞ』と言われて」と答えていました。

「BMW i8」のルックスはスポーツカーですが実はハイブリッドカーで、エンジンは1,500ccとコンパクトカー並みの排気量。「ドバイではパトカーとしても採用されている」と吉村さんが力説すると、みちょぱは興味津々でした。

購入価格は2,000万円ぐらいで、これにはみちょぱもびっくり。全額ローンを組み、購入から5年経った今でも半分ほど残っているとのこと。それなのに今度は4,000万円のクルマを購入しようとしているそうで、「借金だけが膨らんでいくけど、わが人生はそれでいいんです!」と芸人らしく言い放っていました。

ドアはバタフライドア(跳ね上げ式)で、誇らしげにみちょぱにアピールしましたが「やっぱ目立ちたくないから普通のドアがいい」と一蹴されてしまいます。

吉村さんは自分で運転して営業に行っているため、走行距離は5万5,000kmほど。ボディの素材は鉄ではなくカーボンなので、初心者なのに初心者マークを貼れなかったそうです。

プラグインハイブリッドなので、左フロントフェンダーあたりにプラグを差し込む充電口があります。吉村さんの住んでいるマンションにたまたま充電設備があったそうで、最後はみちょぱとドライブして動画は終了します。

平成ノブシコブシ吉村さんの愛車はスーパーカー?

吉村さんの免許はオートマ限定なので、オートマの「BMW i8」を選んだそうです。動画を見る限りノーマルのままで、カスタマイズはしていません。2,000万円もするクルマをカスタマイズすると、売る時に査定額が下がってしまうということもあるのでしょう。

プレミアムセグメントである「BMW i8」は、日本では2014年から2021年まで販売されていました。パワートレインは1,500ccの3気筒ターボエンジンと電気モーターを組みあわせ、電気モーターのみでも最高速度120km/h、最長35kmまで走行可能です。

他社のプラグインハイブリッドとは違い、「電気モーターだけ」「ガソリンエンジンだけ」と切り替えることができ、さらに前輪を電気モーター、後輪はガソリンエンジンで駆動させるという4輪駆動も選択できます。

ボディサイズは全幅1,940mm、全高1,300mm。跳ね上げ式のドアと流線型のフォルムを見るとスーパーカーなのですが、フェラーリやランボルギーニのような大排気量エンジン&爆音ではなく静かなハイブリッド。しかもオートマなので、吉村さんのように免許を取ったばかりの初心者ドライバーでも簡単に運転できます。

「BMW i8」を売ってマクラーレンを購入?

吉村さんは、マクラーレンを購入しようと考えているそうです。スポーツカーの2台持ちは使い勝手が悪いため、マクラーレンを購入したら「BMW i8」は手放すとのこと。

大手中古車販売サイトで「BMW i8」を見てみると、2022年2月現在の中古車相場は778万~1,499万円で、平均は1,004万円ほど。フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーは中古車市場でも高値で推移していますが、「BMW i8」は比較的購入しやすい価格といえるでしょう。

文・MONEY TIMES編集部

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