
(画像=トニ・クロース 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマンが、レアル・マドリードに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロース(32)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
昨夏にリバプールを退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムをフリートランスファーで獲得したPSG。だが、オランダ代表MFは新天地に適応できていないことから今夏に退団する可能性が浮上しており、PSGはトップレベルのローテーションを保つため新たな中盤の選手を探しているという。
しかし、マドリードは2023年夏まで契約を結んでいる元ドイツ代表MFの放出を望んでおらず、複雑なオプションだという。加えて、クロースはマドリードでの生活に満足していることから移籍の意思はないというが、全てはPSGのオファーとエル・ブランコの判断次第のようだ。
2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからマドリードに加入以降、正確無比なパスセンスを武器にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝などクラブの複数タイトル獲得に寄与してきたクロース。今季もここまで公式戦29試合に出場して3ゴール3アシストの数字を収めるなど、カルロ。・アンチェロッティ監督からの信頼も厚い。
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