守備強化に動くマンU、トッテナムも視線のトリノDFにスカウト派遣か
(画像=ブレーメル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、トリノに所属するブラジル人DFブレーメル(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 昨夏にレアル・マドリードからフランス代表DFラファエル・バランを獲得したユナイテッドだが、主将のイングランド代表DFハリー・マグワイアが低調なパフォーマンスを見せていることなどもありプレミア”トップ6″の中では失点数が最多。そのため、今夏に守備の強化に動くとみられている。

 そうしたなか、ユナイテッドは”ネクスト・ファン・ダイク”と評価されるブレーメル獲得に向けてスカウトを派遣したとのこと。ただ、アントニオ・コンテ監督が高く評価するトッテナム・・ホットスパーもブラジル人DFに目を光らせているうえ、イタリアメディアではインテル移籍が有力になっているとの報道も噴出している。

 母国のデスポルチーヴォ・ブラジルでプロキャリアをスタートさせたブレーメルはサンパウロ、アトレチコ・ミネイロでのプレーを経て、2018年夏にトリノへ完全移籍。対人守備の強さや188cmの体躯を生かした空中戦の強さを武器に今季はここまでセリエA25試合に出場して2ゴール1アシストをマークしている。

提供元・Football Tribe Japan

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