
(画像=ルーカス・パケタ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルがオリンピック・リヨンに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
2019年1月に引き抜かれたミランで結果を残せなかったパケタだが、2020年9月に加わったリヨンで復調。ブラジル人らしい卓越したボールコントロールを武器とする技巧派のレフティーは、今季ここまで公式戦30試合に出場して8ゴール5アシストの数字を残している。
センターフォワードという新境地も開拓しているパケタに対して、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットやイングランド人FWエディ・エンケティアが今季限りで契約満了になり、ストライカーの補強が最優先事項になっているアーセナルが注目しているという。
ただ、同選手にはアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが契約満了に伴い今季限りで退団するとの見方が強まっているパリ・サンジェルマン(PSG)も目を光らせている模様。なお、リヨンはブラジル代表に対して移籍金8000万ユーロ(約100億2000万円)を要求するとみられている。
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