
(画像=クリストファー・エンクンク 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーが、ライプツィヒに所属するフランス人MFクリストファー・エンクンク(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織出身のエンクンクは2015年12月にトップチーム昇格を果たすと、2019年夏にライプツィヒへ移籍。高水準なキック精度や卓越したボールコントロールを武器に今季はここまで公式戦37試合に出場して25ゴール13アシストの好成績を収めている。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどからの関心も取り沙汰されているエンクンクに対して、チェルシーも新たに関心を示しているという。その一方でライプツィヒはフランス人司令塔に対して少なくとも6200万ポンド(約93億8000万円)の移籍金を要求しているようだ。
今季の印象的な活躍を受けてフランス代表デビューも期待されているエンクンク。欧州のメガクラグが挙って獲得に興味を示すなかで、同選手の去就はどのように決着するのだろうか。
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