
明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島を率いるミヒャエル・スキッベ新監督がすでにチームに合流している中、トップチームコーチであるセハット・ウマル氏が早ければ今月8日にも来日するようだ。
ウマル氏は7日にインスタグラムを更新。ストーリー機能でドイツのフランクフルトからUAEのドバイに向かう便に搭乗したことを報告するとともに、ドイツに対しては「またね」とコメントを添えると、UAEには「途中で立ち寄るよ」、そして日本には「(途中で)止まるなよ。次なる到着地だ」という言葉を残している。また同氏は8日に来日した場合、早ければ12日開催のJ1リーグ第4節・FC東京戦でベンチ入りすることも考えられそうだ。
現在39歳のウマル氏は、2015年1月から10カ月間にわたりトルコのエスキシェヒルスポルでアシスタントコーチという立場でスキッベ監督とともに仕事をした実績を持っている。また、昨季は2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハノーファーで日本代表MF原口元気(30)や室屋成(27)の指導に当たっていた。
なお、スキッベ新監督は今月1日に来日。3日間の隔離期間をへて5日の全体トレーニングからチームに合流している。また、6日開催のJ1リーグ第3節・ヴィッセル神戸戦で初采配を振ったものの、1-1の引き分けに終わっている。
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