マンU、サウサンプトン監督の招へいを検討?南野拓実や吉田麻也も過去に指導
(画像=ラルフ・ハーゼンヒュットル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督の招へいを検討しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 ラルフ・ラングニック暫定監督が今季終了後にフロント入りすることから新たな指揮官の招へいに動いているユナイテッド。パリ・サンジェルマン(PSG)を指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督とアヤックスを率いるエリク・テン・ハグ監督がメインターゲットだという。

 そうしたなか、ユナイテッドは両指導者の招へいに失敗した場合、サウサンプトンで評価を高めたハーゼンヒュットル監督を代替案に考えているようだ。また、ハーゼンヒュットル監督は野心的であり、ユナイテッドのようなクラブで監督になれるチャンスに飛びつくだろうと同メディアは主張している。

 現役時代にケルンやバイエルンのセカンドチームでプレーした経験を持つハーゼンヒュットル監督は2007年にウンターハヒンクで監督キャリアをスタートさせると、ライプツィヒなど複数のドイツクラブを指揮した後、2018年12月にサウサンプトンの監督に就任。そのサウサンプトンでは日本代表DF吉田麻也や同国代表MF南野拓実も指導している。

提供元・Football Tribe Japan

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