指揮官が守備強化希望のユベントス、ボルシアMG今夏退団のドイツ代表DFに興味か
(画像=マティアス・ギンター 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 ユベントスがボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表DFマティアス・ギンター(28)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。

 2017年夏にボルシア・ドルトムントからボルシアMGに活躍の場を移したギンターは、対人守備の強さ歩だけでなくビルドアップ能力の高さを武器に今季もここまで公式戦25試合に出場。だが、契約満了に伴い今季限りでボルシアMGを離れることがすでに決定している。

 そんなギンターに対して、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が守備強化を望むユベントスがオプションの1つに含めているようだ。また、同選手にはバルセロナやインテルからの関心も浮上していることからトリノでプレーするブラジル人DFブレーメルやチェルシーとの現行契約が今季限りで満了になるドイツ代表DFアントニオ・リュディガーにも関心を示しているという。

 しかしながら、ブラジル人DFにはインテルや今季限りでの退団が決定しているドイツ代表DFニクラス・ジューレの後釜を探すバイエルン・ミュンヘンが関心を示しており、ドイツ代表DFにはレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)などが注目しているうえ、高額な年俸を要求しているとされている。

提供元・Football Tribe Japan

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