アトレティコFWスアレスを巡って争奪戦?インテルやセビージャが獲得に名乗り
(画像=ルイス・スアレス 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アトレティコ・マドリードに所属するルイス・スアレス(35)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2014年夏に加入したバルセロナでゴールを量産していたスアレスだが、ロナルド・クーマン前監督の構想外になり2020年夏に同じラ・リーガのタイトルを争うアトレティコと2年契約。加入初年度の昨季はラ・リーガ32試合で21ゴールの成績を収めクラブのリーグ優勝に貢献したが、今季はスタメンから外れることも多くリーグ戦25試合で9ゴールをマークしている。

 そんなスアレスは今季限りでアトレティコとの現行契約が満了になるが、今のところ契約延長に向けた具体的な動きはない状況だという。シーズン終了後にディエゴ・シメオネ監督とアトレティコ上層部が決定を下すとみられているが、ウルグアイ代表FWは少なくとも来季までは最高のレベルでプレーしたいと考えているようだ。

 そうしたなか、スアレスには古巣のアヤックスやインテル、セビージャの欧州クラブに加えて、複数のブラジルクラブが獲得に動いているという。選手自身は2014年夏からプレーするラ・リーガを非常に気に入っているというが、来季はどのクラブでプレーしているのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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