ZOZOがウクライナにおける人道支援に乗り出した。ZOZOは命にかかわる支援を必要としているウクライナの人々のために、2月28日からチャリティーTシャツを「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で予約販売を開始した。同アイテムの売上金全額は、特定非営利活動法人のアドラ・ジャパン(ADAR Japan)に寄付され、ウクライナの人々の水や衣料、生活必需品の購入などの支援に充てられる予定だ。ウクライナは2月24日から、欧州連合や北大西洋条約機関への加盟の動きへの反発などを背景にロシアからの軍事侵攻を受けている。ウクライナ侵攻によって、民間の大人や子供たちからも負傷者が出ており、さらには多くの難民を生んでいる。
ZOZOの「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念に基づいて、今回のチャリティーTシャツには、当たり前の日常がある日突然消えてなくなってしまう戦争に対して反対の意思を込めた。大人サイズとキッズサイズが用意され、カラーはホワイトの1色で価格は2,020円。

(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)
文・山下未澪/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生