札幌にシステム変更提案!ジェイ“監督”がプランBのメモ書き披露「小野伸二にはいつも…」
(画像=小野伸二 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 北海道コンサドーレ札幌は6日、明治安田生命J1リーグ第3節・アビスパ福岡戦で0-0の引き分けに終わった。その中、昨季まで北海道コンサドーレ札幌でプレーしていたFWジェイ・ボスロイド(39)が

 北海道コンサドーレ札幌は前半からアビスパ福岡の猛攻に遭うと、29分にPKを献上。しかし、GK菅野孝憲(37)がブラジル人FWルキアン・アラウージョ(30)のPKをストップする。さらに39分にはルキアンにゴールネットを揺らされたものの、VAR(ビデオアシスタントレフリー)の介入によりノーゴール判定となり、前半を0-0で折り返す。

 後半はポジショニングで変更を加えたことにより、複数回にわたってゴール前でのチャンスを作ったが得点には至らず。アビスパ福岡に15本のシュートを浴びながらも後半も無失点で終えて、勝ち点1を獲得した。

 すると試合後にジェイが「今日の試合のパフォーマンスは悪かったね」とツイート。そして「物事がうまくいかないときは、プランBが必要だ!このことはいつもシンジ(小野伸二)に言ってきたんだ」と投稿し、システム変更が問題解決策のひとつであると主張している。

 そしてサポーターからプランBの具体的な内容について聞かれると、「『4-2-3-1』、『4-3-3』。僕の意見はこんな感じだね。リバプール、マンチェスター、バイエルン、レアル・マドリードなど、世界で最も優れたクラブの多くがこのようなシステムでプレーしている。これらのフォーメーションが(今の北海道コンサドーレ札幌の)選手に最もハマるかな。あくまでも僕の考えだけどね」と返事。そして自身の思い描くシステムBのメモ書きをアップした。

 なお、北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は2018年に就任して以来、一貫して3バックシステムを採用している。ジェイの提案に対してサポーターから今後どのような意見が出るのか気になるところだ。

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ジェイが提案したプランBの布陣

「4-3-3」

GK 菅野孝憲

DF ルーカス・フェルナンデス、宮澤裕樹、福森晃斗、菅大輝

MF 荒野拓馬、田中駿汰、高嶺朋樹

FW 金子拓郎、興梠慎三、小柏剛

「4-2-3-1」

GK 菅野孝憲

DF ルーカス・フェルナンデス、宮澤裕樹、福森晃斗、菅大輝

MF 田中駿汰、高嶺朋樹

MF 金子拓郎、荒野拓馬or青木亮太、小柏剛

FW 興梠慎三

提供元・Football Tribe Japan

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