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土地と建物の価格はどうやったらわかる?
青色決算書(青色申告の場合)、収支内訳書(白色申告の場合)の左下に記入欄があります
まとめ
土地と建物の価格はどうやったらわかる?
不動産を取得した際、「譲渡対価証明書」など、建物と土地の価格が書かれた資料を受け取っているはずです。もし見当たらないという場合は、取得した価格にかかっている消費税の金額を確認しましょう。消費税は「建物」にしかかかりません。土地の価格は下がらないので消費税がかからないというルールです。消費税の金額から建物価格を割り出すことができます。
青色決算書(青色申告の場合)、収支内訳書(白色申告の場合)の左下に記入欄があります
何回か確定申告をしている人にとっては当たり前になっているかと思いますが、確定申告を始めたばかりまたは数回目という方は、年に一度の申告なので忘れているかもしれません。「青色決算書」や「収支内訳書」の最下段に「土地等を取得するために要した負債の利子の額」として金額記入欄があります。ここに、土地の借入金利子の金額を記入します。
まとめ
確定申告は正しく理解して行うことが大切です。ルールを知らないとあやまった申告や還付の申請をすることにもつながります。不明な場合は税務署に問い合わせるか、税理士に相談しましょう。
取材協力:佐野比呂之税理士事務所 代表税理士 佐野 比呂之
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
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