在宅ワークやワーケーションといった働き方のバリエーションが増える中、これからのキャリアを再考する若手ビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。その一方で、いざ他のキャリアの検討を図るにしても、「今の仕事を続けながら、転職活動できるのだろうか」「働きながらでは、転職活動への時間が取れないかも」と、転職活動を始めるタイミングに悩む人も少なくないでしょう。
株式会社ビズヒッツは、「働きながらの転職活動に関する意識調査」を実施。2月25日（金）にその結果をランキング形式で公表しました。
働きながらの転職活動、メリット・デメリット
同社は、転職経験のある500人に「働きながら転職活動をするメリットはなんですか？」と質問。その結果、過半数以上が「収入が途切れない」という回答をしました。
また、「働きながら転職活動をするデメリットは何ですか？」という質問に対しては「時間が限られる」「日程調整が難しい」という回答が過半数以上を占める結果となりました。
キャリアSNSやエージェントを有効活用
同調査により、「働きながら転職活動」することにおいて、金銭面の安定をメリットにあげる一方で、転職活動するための時間が取れない、という悩みを持つ人が多いことが分かりました。
現在、OB・OGの話を気軽に聞いたり、カジュアル面談も調整できるようなキャリアSNSも誕生しています。さらには転職エージェント活用により、自ら会社を探す時間を取らずに、希望の会社情報を得ることができるでしょう。
リモートの機会が増えている今だからこそ、オンライン上のツールを使いこなし、自身の納得いくキャリア形成を目指してみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
調査対象：働きながら転職活動をした経験がある人
調査日：2021年12月11日～30日
調査方法：インターネット調査
調査人数：500人
その他詳細はプレスリリースをご確認ください。
提供元・U-NOTE
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