
(画像=冨安健洋 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルがトリノに所属するコートジボワール代表DFウィルフリード・シンゴ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
2019年にトリノでプロキャリアをスタートさせたシンゴは昨夏に開催された東京オリンピックのメンバーにも選手された右サイドバック。アフリカ人らしい身体能力の高さと攻撃性能が売りで今季もここまでセリエA25試合に出場して3ゴール4アシストの成績を収めている。
そんなシンゴに対して、日本代表DF冨安健洋のバックアッパーを務めるポルトガル代表DFセドリック・ソアレスに退団の噂が浮上しているアーセナルが関心を示しており、スカウト陣がすでに複数試合を視察に訪れている模様。ただ、同選手にはブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが苦戦しているトッテナム・ホットスパーやリバプールも視線を注いでいるという。
一方で、来夏に契約満了を迎えるコートジボワール代表DFに対して、トリノは1500万ポンド(約23億2000万円)のオファーが届けば放出に応じる意思があるようだ。ただ、シンゴはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に参戦できるクラブへのステップアップを希望しているとみられている。
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